熊本出身・福岡大学卒業・男性医師入局1年目
私は熊本県出身で熊本高校卒業後福岡大学に進学致しました。
福岡大学卒業後は地元である熊本の国立病院機構熊本医療センターにて
2年間の初期研修を終了して熊本大学糖尿病・代謝・内分泌内科に入局しました。糖尿病・代謝・内分泌内科を志望した理由としては、近年糖尿病の患者さんは増加傾向にあります。
それに伴って糖尿病腎症による人工透析の導入患者、糖尿病網膜症による失明の患者さんが増えてきています。
また循環器の分野で急性心筋梗塞など増加傾向にあります。私は生活習慣病の一環とまで言われている糖尿病の患者さんに寄り添った医療、
また糖尿病合併症等を未然に防ぎ患者さんのADLを守れるお手伝いをしたいと考え
糖尿病・代謝・内分泌内科を志望しました。
熊本出身・熊本大学卒業・女性医師入局1年目
私は熊本出身で、大学も熊本大学に進学し、ずっと熊本で過ごしてきました。
初期研修は2年間、熊本労災病院でお世話になりました。
その後、熊本大学糖尿病・代謝・内分泌内科に入局しました。初期研修医として研修病院で代謝内科をローテーションした時から、
糖尿病や脂質異常症等の治療を介して将来起きるかもしれない致命的イベントを防ぐお手伝いができる点と、
内分泌疾患ではホメオスタシスへの感動と疾患自体への興味があった点と、
患者さん一人一人の生活背景に合わせた最適な治療を導き出す点に、とても魅力を感じ、
やりがいと楽しさを感じて入局を決めました。これからも常に患者さんと向き合い、努力していきます。
熊本出身・自治医科大学卒業・男性医師入局1年目
私は熊本県荒尾市出身で、熊本高校卒業後栃木県の自治医科大学に進学致しました。
大学卒業後は熊本大学病院の初期研修プログラムに所属し、
1年目は熊本大学病院、2年目は国立病院機構熊本医療センターで研修致しました。大学の特性上、初期研修2年間を含む9年間、地域医療に従事する義務年限がございますので、
現在は上天草総合病院で内科医として勤務しております。
週に一度木曜日に大学病院にて研修をさせて頂き専門性を深めております。糖尿病・代謝・内分泌内科を志望しました理由としましては、
初期研修中に多くの内分泌疾患の症例も担当させて頂くことができ、
症状や病歴から鑑別疾患を挙げ、負荷試験を計画し、
結果を考察するという診断プロセスがとても興味深く感じたことです。
また、特に糖尿病に関しては患者背景・病態から治療目標を設定し、
適切な治療を選択するという奥深さにやり甲斐を感じました。地域医療に従事する期間は内科、または、総合診療科として勤務することになりますので
まずは内科医として幅広い知識を身につけつつ専門的な知識も深めて行くことができればと考えております。